グリーンスムージーは妊婦さんに危険性があるって本当?!

妊娠中のスムージーをお探しの方へ

じつは、妊娠中でも飲める粉末スムージーって意外と少ないのをご存知でしたか?

妊婦さん向けのスムージーの選び方がわからない方は、失敗する前に必ず読んでください。

特集 妊娠中に飲める!おすすめ粉末スムージー&選び方【2017年版】

グリーンスムージーは妊婦が飲んでも大丈夫なの?

妊婦さんはスムージー飲んでも大丈夫!

グリーンスムージーに含まれるビタミンやミネラルは、妊娠中にはおすすめされています。

CHECK 飲みすぎはNG!1日1食置き換える程度ならば全く問題はなく、むしろ推奨される飲み物。

なぜ、いいの?妊婦の効果について

グリーンスムージーは、適量飲むことで、赤ちゃんとお母さんに必要な栄養素を簡単に摂取できます。

グリーンスムージーに含まれる、葉酸・鉄分・カルシウム・ミネラル・ビタミンが、
母体はもちろんおなかの赤ちゃんへの良い効果が科学的にも立証されているためです。

では、スムージーに含まれていて妊娠中に良いとされる栄養素とはいったいどのようなものでしょうか?

妊娠中・授乳中に摂ったほうが良い栄養素

POINT 『葉酸・鉄分・カルシウム』の3つは覚えて帰ってください!

3つの栄養素

【葉酸】

葉酸は、特に妊婦さんに必要とされる栄養素です。
海外では、妊婦といえば葉酸というくらいメジャーな栄養素です。

葉酸とは、ビタミンB郡の一種。
たんぱく質や、遺伝子を構成する核酸の合成を促進させる栄養素と言われています。
また、流産のリスクを低減する働きも認められています。

妊娠中に葉酸不足になると、あかちゃんの中枢神経に障害が起こると言われていています。

日本でも2000年から、厚生労働省が、妊婦さんもしくは妊娠の可能性がある女性に、葉酸の摂取を推奨しています。(リンク先:厚生労働省HP)

母子手帳にも、葉酸摂取の必要性が記述されました。

妊婦さんが葉酸を、1日1,000μg(ミューグラム)を超えないラインで摂取することにより、神経管閉鎖障害のリスクが軽減されると厚生労働省が通知しているんですね。

葉酸は、グリーンスムージーで定番のほうれん草をはじめとした緑野菜に多く含まれています。

葉酸は熱に弱いため、調理した料理で摂取するよりもスムージーやサプリメントなど、粉末や栄養素のまま熱さずに口にするのが良いとされています。

【鉄分】

鉄分は不足しがちになると、お母さん(母体)の脳貧血を引き起こす原因となります。

赤ちゃんの脳発育にも重要な栄養素と言われています。

とくに妊娠中期から後期・授乳中において、赤ちゃんの発育には欠かせない栄養素とされています。

参考 厚生労働省「参考資料1:妊婦の食事摂取基準」より

グリーンスムージーのレシピでは、緑野菜と柑橘系の組み合わせが多いです。
この組み合わせは、赤血球を作り出す時に必要な栄養素が含まれることが多いので、自然と妊娠中に適した栄養バランスになるのもスムージーの利点です。

【カルシウム】

カルシウムは、お母さん・赤ちゃん共に体内で生成することのできない栄養素。

食べ物からしか摂取できないので、お母さんの骨を丈夫に!赤ちゃんの骨や歯を形成するためにも欠かせないものです。

赤ちゃんには、胎盤を通してお母さんの体から1日に150mgも与えられていると言われており、その分たくさんのカルシウムを取る必要があります。

妊娠中はグリーンスムージーを牛乳やヨーグルトで作ることで、乳製品が苦手な方でもカルシウムを簡単に摂取する事ができます。

まとめると

グリーンスムージーは、妊娠中の妊婦さんにはとても良い飲み物なんですね。
スムージーの栄養素を取り過ぎてはいけないのは、妊娠していない人にとっても同じ。

妊婦さんに限って、グリーンスムージーを飲んで危険ということは特に理由はないのが真実です。

安心して、グリーンスムージーを取り入れて、元気なお赤ちゃんを産めるよう準備を整えましょうね。

じゃなんで?妊娠中に妊婦さんが飲んじゃダメって噂があるの?

原因その1:生野菜への誤解

生野菜の体を冷やす(陰の部類のもの)を多めに摂取すると、体温が低下するおそれがあるという噂です。

※生野菜で体が冷えることは、科学的根拠はないとされています。

しかし、東洋医学の観点で、食物は<陽(温、熱)・陰(涼、寒)・平(中間、中庸)>の3種類に食物は分類できるとされています。

そのため陰に属する食べ物は、体を冷やす効果があるとされているのが誤解の原因です。

常に体を冷やした場合は『危険ですよ!』

現代医学の観点からは野菜で体を冷やすことはないとされていますが、妊婦さんはクーラーの当たりすぎや冷たい飲み物の過剰摂取などで冷やすことは当然厳禁です。

なぜならば、

  • 切迫早産
  • 切迫流産
  • 逆子

リスクが出てくるからです。

寒気は大敵

ほかにも、

  • つわりがひどくなる
  • お腹の張りが気になる
  • 手足のむくみ

などのリスクがあり、体を冷やすこと自体は、母体・赤ちゃんとともに悪影響です。

生野菜=冷え=危険は誤解

グリーンスムージーはたしかに生野菜を使うことは多いです。

生野菜→冷え→危険と間違った認識がされているため、生野菜じたい食べることが危険と思っている方も多いようです。

真実 生野菜はビタミンやミネラルをお腹の赤ちゃんに送ってあげるためにも、できる限る食べるほうが良い!

東洋医学の観点で体を冷やすといわれている食材の代表例

「それでも不安だよ~。。。」

そんな方のために、体を冷やすといわれる食材を調べておきました。

下記の食材の量を抑えながら、上手に必要な栄養素が取れるように取り組めばよいですね。

これなら安心できませんか!?

野菜 野菜
キャベツ、レタス、トマト、キュウリ

果物 果物
パイナップル、バナナ、マンゴー、レモン

毎日飲む量が適量であれば、食材など気にせずにおいしいスムージーを飲み続けること。
ほどよく体を温めることを意識すれば、スムージーが原因で体が冷えることはありません。

【警鐘】妊娠中、手作りスムージーはリスクが高い!

じつは、妊婦さんにとって手作りスムージーはリスクが高いため、妊娠中には粉末タイプのスムージーが支持を得ています。

なんでリスクが高いの?

生野菜には害虫や農薬が付いているリスクがあるからです。

とくにグリーンスムージーではメイン野菜の一つ、ほうれん草にはアブラムシなどの害虫が付いていることも珍しくはありません。

害虫だけではなく害虫駆除の農薬の付着もリスクの一つです。

害虫や農薬のリスクは、妊婦さん向けの粉末タイプのグリーンスムージーを飲むことで回避をしましょう。

生野菜そのものよりも、害虫や農薬のリスクを回避することで、より安心して栄養素を摂れるようになります。

原因その2:妊娠中の短期ダイエット目的で飲む場合

妊婦さんの短期ダイエットは絶対NG!

グリーンスムージーは、ダイエット目的や美容・健康維持で飲む方がいます。

栄養補給や体重維持など、無理がないものなら問題はありません。

しかしダイエットとなると、無理な食事制限をしてしまう場合があります。
1日一食程度、置き換えでのダイエットならば問題はありませんが、3食スムージーに置き換えて短期間でのダイエットを行う人もいるのも事実。

妊婦さんの短期ダイエットはおなかの赤ちゃんや母体の栄養補給を考えると、とても危険です。

流産などの恐れもあるほどですよ!

くりかえしになりますが、グリーンスムージーを飲むこと自体に危険はありません。

短期間ダイエットへの警鐘が、そのまま妊婦さん=グリーンスムージーはダメ!という誤解につながっています。

栄養補給・赤ちゃんのことを思って飲んでいる範囲内であれば、妊婦さんにはピッタリな飲み物です♪

ほうれん草よりも、意外な食品に含まれるシュウ酸が怖い!

妊婦さんの大敵『シュウ酸』は、なんとカルシウムと結合する性質があるんです。

シュウ酸を摂りすぎることで、体内にあるカルシウムと結びつきマーライオンのごとく体外へジャバジャバ放出してしまう可能性があります。

カルシウムを放出する

そして尿の中でシュウ酸カルシウムになり石となり体外に排出されずに蓄積・・・。

※これが腎臓結石の正体です。

シュウ酸は摂り過ぎると体外へ排出してしまう傾向にあり、体にとって良いことがありません。

カルシウムは、妊娠中に必要な3大栄養素で、体内では形成できない栄養素。

カルシウム不足にならないためにも、シュウ酸のとりすぎには注意が必要です。

ほうれん草のシュウ酸の量

気になる方は『ココ』をタップ
シュウ酸を気にする方には有名なほうれん草。グリーンスムージーのメイン素材ともなる食材ですが、じつはそれほど含有量は多くありません。

体に影響があると言われている量は、生で1キロ以上を一週間続けて食べたくらいの量を指しています。

現実的に考えて、生でそれぐらいの量を食べる人はいませんよね。

グリーンスムージーでも一度にそれ程の量を使うこともありませんし、いろいろな野菜を使うことを考えても控えなければならない原因とはいえません。これも、妊婦さんはスムージーNGといわれるゆえんです。

ほうれん草をグリーンスムージーで使うことが多く、シュウ酸が含まれていることを知っている方は多いです。

その一方でほうれん草よりも、もっと普段口にする食品の中でシュウ酸がたくさん含まれている食品を知っている人は少ないです。

ほうれん草のシュウ酸を取り除く方法

気になるかたは『ココ』をタップ

乳製品を多めにとりましょう!

「取り除く」とは違いますが、カルシウムを多めにとるとシュウ酸の吸収を抑えられることがわかっています。

湯煎した時や水洗いで80%程度は、取り除くことができる

豆知識:じつは野菜に含まれるシュウ酸の正体は、調理する時や食べる時に出る「アク」や「えぐみ」のこと。

シュウ酸は水溶性なので、水に溶けやすいです。

例えば、ほうれん草のシュウ酸を湯煎で取り除いてしまった場合、シュウ酸の摂取を抑えることはできますが、熱に弱い葉酸の摂取量が落ちます

グリーンスムージーやお料理で使う場合なら、水洗いがおすすめです。
シュウ酸をほどよく落として、葉酸もたっぷり摂取することができますよね。

ほうれん草よりもシュウ酸含有量が多い食品

気になる方は『ココ』をタップ
  • 穀物類
  • 豆や大豆製品
  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • チョコレート
  • ココア
  • ナッツ類

ほうれん草のシュウ酸を気にするようであれば、こちらのリストをしっかりと覚えておけばよいでしょう。

見ても分かる通り、グリーンスムージーで使うような食品はないことがわかりますので、やっぱりグリーンスムージーは妊婦さんも安全な飲み物と結論がいえます。

まとめると
シュウ酸の摂取量は妊娠中に付けるべきだけど、グリーンスムージーに入る量なんてごくわずか!心配はしなくて大丈夫!

結論 グリーンスムージーは、妊婦さんに必要な栄養素を取り入れるために、安心で推奨される飲み物ですよ~!

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